説明
ブルーカーボンボール、鉄カーボンボール、鉄コークス加熱ボールなどの固体粒子の乾燥に適用できます。粒子状物質はビンの上部から連続的に乾燥ビンに入り、ビン内に蓄積されます。高温の排ガスがビンの底からボール間の隙間に沿って流れ、ボールを乾燥させます。
ドライボールは下部から排出され、ボールスピードは調整可能です。
生産ラインは乾燥サイロ、熱風炉、ボールイン・ボールアウトベルト等で構成されています。
仕様
指標 | データ |
処理能力 | 25t/h |
初期含水率 | 20~25% |
乾燥後の含水率 | <8% |
乾燥温度 | 800~900℃ |
燃料のタイプ | 転炉ガス(低位発熱量:1500Kcal/Nm3) |
ガス消費量 | 140Nm3/t |
制御モード | PLC自動制御 |
プロダクションモード | 連続 |