説明
錫や鉛の精錬の粗抽出や精製に使用されます。精錬炉は加熱ユニットとるつぼから構成されます。るつぼは燃焼室の上に置かれ、バーナーによって生成された高温の排ガスが加熱するるつぼを取り囲みます。るつぼは均一に加熱され、装置は安定して使用でき、耐用年数が長くなります。排煙部には熱交換器が設置され、助燃空気を加熱して熱を回収します。
仕様
以下は30T錫酸化釜のデータです。
指標 | データ |
積載量 | 30t |
初期材料温度 | 20℃ |
熱から温度へ | 450℃ |
加熱時間 | 30分 |
燃料の種類 | 天然ガス(低位発熱量:8500Kcal/Nm3) |
ガス消費量 | 97Nm3/h |
制御モード | PLC自動制御 |
プロダクションモード | 連続 |